豊田自動織機 期間工の給料は年収480万円超！満了金など待遇詳細を解説

期間工を募集する数ある企業のなかでも、『豊田自動織機』は人気が非常に高い会社です。
そのため、あなたもきっと応募を検討していることでしょう。

ただ、実際いくら稼げるのかが気になりますよね？

さっそく、豊田自動織機の期間工1年目の給料をご覧ください。

このとおり、「さすがトヨタ系」とでも言うべきでしょうか。

また、正社員登用にも積極的な会社なので、その点も大きなメリットになるでしょう。

ですから、もし豊田自動織機へ応募しようか迷っているのであれば、ぜひオススメします！

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というわけで今回は、『豊田自動織機』期間工における待遇の詳細や、そのほかの条件を詳しくチェックしていきたいと思います。

豊田自動織機の仕事内容

あなたは、豊田自動織機がどんな会社かご存知でしょうか？

豊田自動織機の事業には、主に次の3つの部門があります。

もともと繊維機械メーカーなので「豊田自動織機」という社名がついていますが、現在では、自動車やフォークリフトの製造から、エンジンやコンプレッサー、電子部品なども手がけています。

ですから豊田自動織機は、勤務地や部署によって仕事内容はぜんぜん違うんです。

勤務地

ちなみに、豊田自動織機の勤務地は「愛知県の西三河」あたりに集中しています。

どの勤務地も、名古屋までは電車で20〜30分くらいの場所になります。

豊田自動織機の工場は、以下の8ヵ所です。

	所在地	製造品
刈谷工場	刈谷市豊田町	エアコン用コンプレッサー
大府工場	大府市江端町	エアコン用コンプレッサー
長草工場	大府市長草町	自動車
安城工場	安城市根崎町	電子機器
高浜工場	高浜市豊田町	フォークリフト
碧南工場	碧南市浜町	エンジン
東知多工場	半田市日東町	エンジン
東浦工場	知多郡東浦町	エアコン用コンプレッサー

県外から赴任する場合はあまり関係がないかもしれませんが、通勤圏内に住んでいる方にとって勤務地が多いのはメリットになるかと思います。

豊田自動織機 期間工の給料詳細

会社概要をざっと確認したところで、ここからは肝心な「期間工の給料」について詳しく見ていきましょう。

日給と月収目安

まずは、基本給と月収の目安からです。
豊田自動織機の場合は、日給10,500円スタートで、6ヶ月の契約更新ごとに昇給していく仕組みになっています。

就労期間	日給	月収目安
1〜6ヶ月	10,500円	31.3万円
7〜12ヶ月	10,800円	32万円
13〜18ヶ月	11,100円	32.9万円
19〜24ヶ月	11,400円	33.8万円
25〜30ヶ月	11,600円	34.4万円
31〜35ヶ月	11,800円	35万円

このとおり、一般的な残業時間で月収を計算してみましたが、初月から月収30万円は軽く超えます。
しかも半年ごとに基本給がアップするため、長期で働くほどさらに稼ぎやすくなっていきます。

入社祝い金

高額な入社祝い金が貰えるのも、期間工で働く大きなメリットのひとつですよね。

出勤率等の条件がつく可能性はありますが、短期でこれだけの特典がもらえれば働くモチベーションにもなるでしょう。

なお、祝い金50万円は、入社翌々月末から10万円/月ずつ支給されます。

したがって、入社祝い金を全額受け取るには、初回6ヶ月契約を満了することが条件になるわけです。

豊田自動織機の期間工は長期で働くほど優遇されるので、最低でも半年は続けることをおすすめします。

満了慰労金

続いて、期間工のボーナスに当たる「満了慰労金」をチェックします。

満了月	支給額	累計
6ヶ月	17万円	17万円
12ヶ月	18.2万円	35.2万円
18ヶ月	18.2万円	53.4万円
24ヶ月	18.2万円	71.6万円
30ヶ月	18.2万円	89.8万円
35ヶ月	16.2万円	106万円

この金額は、以下2つの手当の合算になります。

この2つの手当を合計すると、豊田自動織機の満了慰労金は「約18万円/6ヶ月毎」ということになります。

その他の各種手当

豊田自動織機は、ほかの手当も充実しています。↓

手当の種類	支給額
赴任手当	3万円
食事手当	2万円 （契約更新ごと）
技能習熟手当	2.5万円/月 （7ヶ月目以降）

まず食事手当ですが、他社の場合、入社後1回きりの支給が多いです。

また、6ヶ月の初回契約を更新すると、技能習熟手当というのが毎月2.5万円支給されます。
半年で15万円もの手当になるので、この影響は大きいです。

豊田自動織機は年収でいくら稼げる？

ここまで、豊田自動織機期間工の各種手当をチェックしてきました。
ただ、肝心なのは「総支給」です。

というわけで、ここまでの条件を踏まえ、短期〜長期で結局いくら稼げるのかを計算してみました！

就労期間	総支給
6ヶ月	260万円
1年目	487万円
2年目	471万円
3年目	448万円
総額	1,406万円
平均年収	482万円

いかがですか？
ご覧のとおり、短期でも長期でも相当稼げることが分かるかと思います。

1年目の年収は474万円にも及び、3年間における平均年収は482万円にもなります。

実際、他社と比べても、豊田自動織機は上位に食い込むほど待遇のいい会社なんです。

なお、大手40社における期間工の平均年収は386万円ですから、豊田自動織機は約100万円も上回ることになります。

ですから、期間工で短期で働くにしても、2,3年の長期で働くにしても、豊田自動織機は間違いなく候補になるでしょう。

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豊田自動織機は正社員登用にも積極的

期間工は「有期雇用」の仕事になるため、契約が満了すれば、いずれは退職することになります。
長期の安定を望む方にとって、これは大きなデメリットと言っていいでしょう。

しかしながら、冒頭でもお伝えしたとおり、豊田自動織機は「期間工からの正社員登用」にも積極的な会社です。
実際、登用実績は年々増える傾向が見られます。

このように、登用実績を公開しているということは、積極採用している何よりの証拠です。

ちなみに、期間工で1年以上働くと、正社員になるための登用試験を受けられるようになります。
もちろん、働きぶりも評価の対象にはなりますが、豊田自動織機で正社員になれる可能性は十分にあるんです。

寮について

県外から赴任する方にとっては、寮環境も気になるポイントですよね。

豊田自動織機の場合は、以下のような寮になります。

個室タイプなのでゆっくり自分の時間を過ごせますし、食堂も毎食利用できるので楽です。

また、以前は寮費が有料でしたが、現在は他社と同様、光熱費込みで無料になりました。

寮費	無料（水道光熱費込み）
食事代	約750円（1日3食分）

食堂利用料はかかりますが、家賃光熱費がタダならお金も相当貯まるはずです。

豊田自動織機の期間工はいくら貯金できる？

というわけで、上記の給料をもとに、貯金額もざっくり計算してみたいと思います。

毎月の生活費は、以下のように想定しました。

食費	22,500円/月 （750円/日）
税金	45,000円/月 年金、健康保険、雇用保険など
その他（娯楽など）	50,000円/月
出費合計	117,500円/月

税金を含めた出費が月11.7万円と想定すると、年間では約141万円の支出になります。

豊田自動織機期間工1年目の年衆が469万円ですから、貯金額は以下のように計算できます。

482万円 − 141万円 ＝ 341万円（年間貯金額）

繰り返しますが、これは給料ではなく、貯金額です。

とくに切り詰めることなく、これだけお金が貯められるのですから、金銭的問題もだいぶクリアになってきそうですね。

まとめ

今回は『豊田自動織機』期間工の待遇を詳しく見てきましたが、いかがだったでしょうか？

ご覧になったとおり、給料はもちろんのこと、総合的に見ても申し分な求人でした。
さすがトヨタ系と言うべきですが、待遇のバランスがここまで良い会社はそうそうありません。

ですから、短期で働くにしても、長期で働くにしても、豊田自動織機への応募を考えている方はぜひエントリーすることをお勧めします！

なお、最大手の求人サイト『ジョブハウス工場』から応募すれば、無料採用サポートも受けられます。

「豊田自動織機の期間工で働きたい！」と気持ちが動いた方は、ぜひサポートを活用しましょう。

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