スバルとマツダの期間工どっちで働く?人気2社の給料を徹底比較

この記事には広告を含む場合があります。

スバル期間工とマツダ期間工はよく比較対象になる2社ですが、実際どちらのほうが待遇はいいんでしょうか?

さっそく結論ですが、もろもろの条件は違うものの、スバルとマツダの総支給を比較するとほぼ同等になりました。

ちなみに、どちらの会社の期間工も募集企業のなかでは待遇がトップクラスなので、しっかり稼げることは間違いありません。

というわけで今回は、スバル期間工とマツダ期間工の待遇について詳しく比較していきましょう。

目次

スバルとマツダの給料条件を比較

期間工の給料も、もちろん基本給がベースになりますが、それ以外の手当も大きく影響します。

したがって、すべてを含めた「総支給」をチェックすることが重要になります。

基本給と月収目安

ではまず、スバルとマツダ期間工の基本給と月収目安を比べてみましょう。

スバルマツダ
日給10,000円〜9,810円〜
月収目安30.1万円〜27.2円〜

このとおり、スバルのほうが条件はやや良いですが、ほとんど大差はありません。

ちなみに、この2社は基本給の昇給制度があり、長期で働くほど優遇されます。

入社祝い金

期間工の入社祝い金は非常に高額ですが、スバルとマツダにおける条件は以下のとおりです。

スバルマツダ
40万円20万円

どちらも好条件ではあるものの、金額としてはスバルのほうが圧倒的に高いですね。

この手当は入社2ヶ月以内に支給されるので、とくに短期の総支給には大きく影響します。

満了慰労金

続いて、期間工のボーナスに当たる「満了慰労金」を比べてみましょう。

契約期間満了金の累計
スバルマツダ
4ヶ月8万円
6ヶ月18万円13.8万円
12ヶ月42万円28.2万円
18ヶ月60万円43.5万円
24ヶ月84万円58.8万円
30ヶ月102万円74.9万円
35ヶ月122万円91万円

満了金においては大差はありませんが、マツダのほうが年間で約8万円上回ります。

なお、マツダは最短契約が6ヶ月ですが、スバルは4ヶ月でも満了金が支給されるのが違う点です。

その他の各種手当

では最後に、上記以外の細かな手当や待遇を比べましょう。

スバルマツダ
赴任手当2万円
食事補助あり定価の70%
各種手当正月夏季手当:3万円/年2回皆勤手当2万円/月
契約更新手当5万円/6ヶ月ごと
夏季冬季手当:3万円/年2回
特別加算金:74,200円(2023年)
寮費無料無料
赴任帰任旅費支給あり支給あり

大きな違いはほとんどありませんが、マツダの場合は「夏季冬季特別加算金」という、業績に応じて支給されるボーナスのようなものがあります。
条件が変わる可能性はありますが、そこそこ大きな手当になるでしょう。

2社の年収と総支給を比較

ここまでは、総支給に影響するもろもろの手当を比較してきました。
ただ、前述のとおり、肝心なのは「総支給」です。

というわけで、ここまでの条件をもとに、スバル期間工とマツダ期間工の年収(総支給)を期間ごとに比べてみたいと思います。

スバルマツダ
4ヶ月130万円
6ヶ月244万円212万円
1年目455万円419万円
2年目429万円436万円
3年目
(11ヶ月)
394万円425万円
合計1,278万円1,280万円
平均年収438万円439万円

1年以内の短期であれば、スバルのほうが条件は良いですね。

これは入社祝い金の差が大きいでしょう。

しかし、2年目以降は昇給や満了金の違いにより、年収ではマツダが逆転します。
3年間の総支給額においては、2社ともほぼ同額の予想です。

ただし、マツダは出勤率100%が条件なので、欠勤、遅刻、早退があれば総支給が数十万円も下がる可能性があります。

ちなみに、期間工における短期と長期の給料ランキングを以下の記事にまとめたので、応募先を選ぶ際によければ参考にしてください。

スバルとマツダの正社員登用実績

なお、正社員になることを視野に入れている方にとっては、登用実績も気になるところかと思います。

スバルもマツダも「期間工からの正社員登用」は積極的におこなっていますが、その実績は以下のように公表されています。

スバルマツダ
登用実績2,475名
(2024年8月時点)
68%
(登用率)
登用試験年4回年2回

登用実績に自信のある会社は、スバルのように「人数」を公表しています。
一方、マツダの場合、登用率は非常に高いですが、人数までは分かりません。

ですから、正社員登用の「積極度」でいえばスバルのほうが高いです。

正社員をめざすなら、スバルのような会社がオススメです!

まとめ

というわけで、スバル期間工とマツダ期間工の待遇を詳しく見てきましたが、いかがだったでしょうか?

今回調査した結果によると、給料においては、短期ならスバルのほうが好条件ですが、長期なら2社ともほぼ同等になります。

正社員登用においては、どちらも積極的な会社です。
登用試験はありますが、がんばり次第では将来も期待できるでしょう。

2社とも甲乙つけがたい会社なので、迷ったときは勤務地などの都合で選んでも良いかと思います。

≫スバル期間工の募集要項を詳しく見る
(勤務地:群馬県)

≫マツダ期間工の募集要項を詳しく見る
(勤務地:広島/山口県)

なお、上記2社より稼げるメーカーもあるので、気になる方は以下のランキングをご覧くださいね。

期間工を募集する大手企業は40社以上。
しかし、同じ期間工という立場でも、各社の給料には数十万〜数百万円もの差があります。

せっかく稼ぐために働くわけですから、待遇が良いに越したことはありません。

そこで、大手40社以上の給料を徹底的に比較して、最も稼げる期間工求人を厳選しました!

厳選した求人の注目ポイント
  • 【期間限定】入社祝い金100万円
  • 満了慰労金が総額300万円以上
  • 年収500万円オーバー
  • 日給14,000円以上
  • 日勤のみで女性が多い
  • 正社員登用に積極的なメーカー多数

入社してから後悔しないためにも、ぜひランキングをチェックしたうえで応募先を決めましょう。


なお、求人一覧から探したい方は、以下の2サイトがおすすめです。

求人掲載数No.1!無料採用サポート付き「期間工.jp

期間工.jpのここがスゴい!
  • 期間工求人の特化サイト
  • 期間工の求人掲載数No.1
  • 内定者実績No.1(4,924名)
  • 採用支援サービスあり
  • 転職の際のサポートあり

期間従業員の求人サイトといえば『期間工.jp』です。
求人掲載数、内定者実績ともにNo.1!

安心の「採用支援サービス」があるので、入社まで専任のサポート付きで応募を進められます。

完全無料

他社にはない掘り出し求人が多数掲載「ジョブハウス工場

ジョブハウス工場のここがスゴい!
  • 工場系求人掲載数No.1(詳細条件から仕事が探せる)
  • 他社では扱っていない優良期間工求人あり
  • 採用お祝い金1万円

ジョブハウス工場の期間工特集では、他サイトでは扱っていない優良求人(例えばデンソーやディスコ、クボタなど)が揃っています。
あのトヨタの待遇をも凌ぐ求人なので、気になった方は必ずチェックしておきましょう。

完全無料

SHARE
  • URLをコピーしました!
目次