【総合評価で選ぶ】期間工おすすめランキングBEST10｜長期で働くならココ！

「期間工をやるなら、どの会社がおすすめ？」
「期間工って結局どこが稼げるの？」

高収入・好待遇と言われる「期間工」の仕事が、同じ雇用形態でも会社によって待遇は全く異なるのが実態です。
そのため、「どの会社がいいんだろう…」と迷ってしまい、応募先をなかなか決められない方もいるかと思います。

そこで今回、期間工を募集する大手40社以上を徹底的にリサーチし、最もオススメできる10社を厳選しました！

求人を選ぶうえで重視したのは、以下のポイントです。

入社してから「思っていたより全然稼げない…」なんて後悔しないよう、以下で紹介するメーカーへの応募をぜひ検討してみてください。

それでは早速、厳選したオススメ求人をチェックしていきましょう！

厳選した10社を一挙紹介

第1位 トヨタ

 トヨタの募集要項を詳しく見る

---

第2位 デンソー

 デンソーの募集要項を詳しく見る

---

第3位 豊田自動織機

 豊田自動織機の募集要項を詳しく見る

---

第4位 ホンダ

 ホンダの募集要項を詳しく見る

---

第5位 アイシン

 アイシンの募集要項を詳しく見る

---

第6位 ダイハツ

 ダイハツの募集要項を詳しく見る

---

第7位 トヨタ紡織

 トヨタ紡織の募集要項を詳しく見る

---

第8位 日産自動車九州

 日産自動車九州の募集要項を詳しく見る

---

第9位 スバル

 スバルの募集要項を詳しく見る

---

第10位 いすゞ

 いすゞの募集要項を詳しく見る

---

以上の10社が、期間工で1年以上働いた場合の総支給がもっとも高く、総合的にもオススメできるメーカーです。

上記10社をあらためて一覧で確認しましょう。

	メーカー	総支給額	平均年収
1	トヨタ 愛知	1,483万円	508万円
2	デンソー 愛知、三重 静岡	1,510万円	518万円
3	豊田自動織機 愛知	1,401万円	480万円
4	ホンダ 三重	1,349万円	463万円
5	アイシン 愛知	1,328万円	455万円
6	ダイハツ 滋賀	1,322万円	453万円
7	トヨタ紡織 愛知	1,311万円	449万円
8	日産九州 福岡	1,312万円	450万円
9	スバル 群馬	1,278万円	438万円
10	いすゞ 神奈川	1,298万円	445万円

上記10社は「1年以上の長期就労」を目的として厳選しましたが、この中には短期でも非常に稼ぎやすい求人があります。
また、これらの会社は、待遇が良いだけでなく、福利厚生の充実や正社員登用といった点でもメリットがあります。

これだけ条件が良いと「採用は難しいのでは？」と思うかもしれませんが、「高待遇＝人手不足」という側面もあるため、実は採用されやすい傾向もあるんです。（参考：トヨタ内定率86%）

なお、6ヶ月以内の短期で働きたい場合はランキングが変わるので、別の記事をご覧ください。

【各社詳細】期間工のおすすめ求人BEST10

それでは、ここから各社の待遇を順番に詳しく見ていきましょう！

第1位 トヨタ（TOYOTA）

文句ナシの高待遇！「短期で稼げる」「正社員を目指せる」メーカーでも上位独占！

35ヶ月の総収入は2位のデンソーのほうが上回りますが、「短期での稼ぎやすさ」「内定率の高さ」「人気度」から当ランキングでは第1位としました。

トヨタ期間工は、基本給・入社祝い金・満了慰労金のどれを取っても文句なしの待遇といえます。
短期でも長期でも稼ぎやすいという点は群を抜いているため、期間工求人の中では間違いなく一番オススメできる会社です。

トヨタは正社員登用にも積極的なので、ガッツリ稼ぎながら将来的には「世界トップ企業の正社員」もめざせます。

第2位 デンソー（DENSO）

リピーター続出！女性比率はNo.1！なのにガッツリ稼げる

デンソー期間工は満了金と更新手当が非常に高く、さらに1年ごとに昇給もあるため、3年間の平均年収はなんと想定518万円にも及びます。

また、デンソーは部品メーカーなので、工場勤務が初めての方でも続けやすい環境です。
そのため、再入社を希望する人が非常に多く、女性社員の割合も高いです。

給与面では総合2位という位置づけですが、「働きやすさ」を考慮するとトヨタと遜色ない待遇といえます。

第3位 豊田自動織機（TOYOTA SHOKKI）

待遇が実は超優秀！正社員登用にも積極的

豊田自動織機は7ヶ月目から段階的に昇給があり、技能習熟手当2.5万円も毎月支給されるようになります。
さらに、入社祝い金が50万円と非常に高額なので、短期でも稼ぎやすく、実はトヨタに引けを取らないほど待遇が良いです。

正社員登用も年々増えているため、将来的に安定した仕事に就きたい方にもおすすめできる会社です。

第4位 ホンダ（HONDA）

日給がベースアップ！昇給&毎月の食事手当で高月収

ホンダ期間工はもともと基本給が高いですが、ベースアップされたことでさらに高月収を安定して稼げるようになりました。
満了慰労金も非常に高額なので、総じて平均年収は463万円にも及びます。

上位のメーカーと比べても総支給に大差はないので、ホンダ期間工の待遇もかなり優秀です。
勤務地などの都合が良ければ、ぜひ応募を検討してみましょう。

第5位 アイシン（AISIN）

【期間限定】入社祝い金100万円！基本給もアップ

「部品メーカーで働きやすい」「正社員登用に積極的」という点でもともと人気のあったアイシンですが、それに加えて期間限定で入社祝い金が100万円にアップしました！
なんと1年目の年収は驚異の500万円超えで、現在応募者急増中です。

6ヶ月の総支給も相当高いので短期で働くのもありですが、生産状況の安定性、正社員登用拡大という点から長期勤務もオススメできる求人です。

第6位 ダイハツ（DAIHATSU）

満期慰労金が退職金として一括支給！

ダイハツは、現在自動車を生産する日本のメーカーで最も古い歴史を持つ会社です。
トヨタの完全子会社でもあるため、期間工の待遇は申し分ありません。

他社と異なるのは、満期慰労金が退職時に支給される点です。
そのため、最終給与は一気に増額されます。
（この手当は4ヶ月退職・8ヶ月退職の短期でも支給されます）

2年目3年目は昇給するので長期のほうがより稼ぎやすいですが、1年以内の短期でも中々の好条件です。
（8ヶ月満了314万円／1年満了472万円）

なお、赴任手当として20万円が支給されるため、入寮できる方の応募をおすすめします。

第7位 トヨタ紡織（TOYOTA BOSHOKU）

業界トップクラスの高時給！男性女性共に働きやすい職場環境

トヨタ紡織はトヨタ車の内外装品メーカーで、とくにシートやドアトリム製造においては国内シェアNo.1です。

特筆すべきは時給の高さで、日給換算では12,000円に相当します。
毎月安定的に稼げるうえに、特別奨励金40万円が6ヶ月満了で支給されるため、とくに1年以内の総支給額が非常に高いです。

トヨタ紡織は部品メーカーなので、女性でも働きやすいのが特徴。
また、トヨタグループ唯一のワンルーム寮が完備されているため、格安で一人暮らしをしたい方にもオススメです。

第8位 日産自動車九州（NISSAN KYUSHU）

【期間限定】勤続ボーナス100万円！

九州福岡で工場仕事を探している方にとって、「日産九州」は要注目の求人です。
現在、6ヶ月契約の更新後に支給される勤続ボーナスがなんと総額100万円にアップしたため、平均年収は450万円以上にも及びます。

ただし、これは期間限定の待遇です。
気になっている方は減額されないうちにエントリーすることをおすすめします。

第9位 スバル（SUBARU）

毎年、正社員登用で積極採用中！

スバル期間工は関東圏で人気が非常に高い求人です。

注目すべきは入社祝い金40万円です！
非常に高額な手当なので、6ヶ月〜1年目の給料に大きく影響します。
総じて、3年間の平均年収は想定438万円になります。

また、スバルは正社員登用にも積極的な会社です。
関東圏で自動車メーカーの正社員をめざす若い方は、ぜひスバル期間工に応募してみましょう。

第10位 いすゞ自動車（ISUZU）

実は超稼げる！トラック製造メーカー

いすゞ期間工は、とにかく満期慰労金がかなり高額です。（21万円/3ヶ月毎）
また、入寮者には赴任手当が20万円支給されるため、実質、これが入社祝い金の扱いになります。

一方、自宅通勤者は、交通費と別に手当が毎月2万円がもらえます。
そのため、自宅通勤者は入寮者より待遇がさらに良くなり、平均年収は462万円にも及びます。

勤務地として都合のいい方は、いすゞ期間工への応募をぜひ検討してみましょう。

---

以上が、期間工1年以上で最も稼げて、総合評価でもオススメできる10社になります。

さて、ここからは番外として、掘り出しモノの求人をご紹介します。
それが以下の2社です。

この2社は、やや特殊な製品を作るメーカーです。

というわけで、番外の2社をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

【番外その1】
クボタ（KUBOTA）

基本給の高さは業界一！年収は500万円超え！

農業用トラクタにおいて、クボタは世界シェア3位の会社です。
クボタのような海外でも活躍するメーカーは、とにかく待遇がいい傾向があります。

まず特筆すべきは、「基本給の高さ」です。
日給14,000円からいきなりスタートする上に、3年間で段階的に昇給もあります。
また、満期慰労金が年間48万円も支給されるため、総じて平均年収は500万円超え！
（日勤のみでも想定年収は471万円！）

というわけで、名だたる自動車メーカーより実は稼げちゃうのが「クボタ期間工」です。
製品や勤務地にこだわりがなければ、ぜひオススメします。

【番外その2】
ディスコ（DISCO）

日勤専属！残業多めだけど年収600万円の超高待遇！

ディスコは、半導体や電子部品の加工装置をつくる会社になります。
世界トップシェアの企業ということもあり、近ごろは常に繁忙期のような状況が続いているそうです。
そのため、毎月45時間程度の残業がコンスタントに発生しています。

それで、より現実的な労働時間で給与を改めて計算すると、月収は45万円にも及び、満了金を含めた年収はなんと600万円にも到達します！
残業が1日2時間程度と少し多めですが、年収600万円はちょっと異次元ですよね。

しかも、ディスコ期間工は「日勤専属」だから驚きです。
また、ディスコの工場は女性社員が非常に多いため、その点からも働きやすさが伺えます。

「応募が殺到する」と言った理由がお分かりいただけるでしょうか。

ただ、工場の規模は上記のメーカーほど大きくはありません。
ディスコ期間工に興味を持った方は、定員が埋まらないうちに早めにエントリーすることをおすすめします。

---

それでは、ここまで紹介した10社をあらためて確認しておきましょう。

求人一覧からメーカーを探したい方へ

なお、期間工を募集するメーカーは上記以外にもたくさんあります。
求人一覧からご自身で会社を選びたい方は、掲載企業数がもっとも多い『期間工.jp』という求人サイトチェックしてみてください。

業界No.1の内定者実績を誇る『期間工.jp』から応募すれば、内定サポートも無料で受けられます。
どの会社に応募するか検討中の方は、ぜひ公式サイトのほうを覗いてみてくださいね。

 期間工.jpの公式サイトはこちら（無料採用サポートあり）

ただし、期間工.jpでは扱っていない求人もあるので、その他の期間工求人は『ジョブハウス工場』で探してみましょう。